スキル因子とは? 3
リスクやコストの大きな対人反応を避け、対人目標の達成に適した対人反応を最終的に決定しようとします。
第5の過程は、決定された対人反応を言語的、非言語的行動に表出する「対人反応の実行」過程です。
最適であると決定された対人反応も、適切に実行されないと対人目標を達成することはできません。
たとえば、声が小さすぎる、言っていることに表情がともなわない、視線をそらしながら話しをする・・・
・・・しかも、このような不適切さに気づかないという場合です。
適切に実行するためには、練習やトレーニングが必要な場合もあります。
対人反応が実行されれば、相手に一定の反応を引き起こします。
この対人反応は、再び最初の「相手の対人反応の解読」過程に戻り、解読されます。